スキル不足のエンジニアでも転職できる?余裕でできます!

こんにちは。現在フリーランスのエンジニアをやっているハジメです。

元営業で未経験から受託開発会社に転職 -> さらに転職して年収を100万以上アップ->現在・フリーランスで年収1000万を稼いでいます。

僕はエンジニアとして転職を1度しか経験していませんが、その時は年収を上げたくてめちゃくちゃ調べて転職を成功することができました。

この記事では僕の経験をもとに、スキル不足のエンジニアが転職できるのかを解説していきます。

先に結論をいうと、超余裕です。

自分の転職市場での価値を知ることからはじめよう

エンジニアとして転職する場合、まずは自分の市場価値を知るところから始めましょう。

  • 完全未経験
  • スクールに通った未経験
  • 案件をもらったことがある
  • 短期間正社員で働いていた
  • ある程度の期間、正社員で働いていた
  • フロントサイド、バックサイドのどちらか(もしくはインフラ)

など自分のエンジニアとしての分類を決めた後、転職サイトの求人情報を見ましょう。

  • 未経験大歓迎
  • 1年未満
  • 3年未満
  • 5年未満
  • リーダー経験

など経験年数によって求人レベルが分けられています

正直、エンジニアは実力社会なので経験年数は目安程度に考えてもらって大丈夫です。

ただ、この経験年数がやっかいであり、そして武器になります。

というのは、面接でエンジニアの技術力を調べるのはめちゃくちゃ難しいです。

Git hub に上げられているコードを見ても「超すごい!」「まぁ技術力はあるな」「技術力ないな」くらいの切り分けにしかならないことがほとんどです。

コードを見ても完全に技術力がわからないわかりやすい指標として役立つのが経験年数です。

ある程度の期間エンジニアとして働いていると「最低限これくらいの技術力はあるよな」と判断されます。

経験年数を持っておくだけでエンジニアの転職では武器になるということになります。

まず転職では経験年数を積む作業から入りましょう。

未経験であれば「未経験歓迎」の会社へ。

1年たったら「1年以上」を掲載している会社へ。

3年たったら「3年以上」を掲載している会社へ。

と転職を繰り返すだけです。

自分のレベルにあった求人を出している会社へ応募しまくりましょう。

※経験年数があってもスキル不足の場合は後述。

退職理由を言語化しておく

退職理由はほぼ聞かれます。なので退職理由はポジティブな理由に変えて言語化しておきましょう。

ダメな例

  • 上司とそりが合わない
  • つまらない
  • 残業が多い

上記のようなネガティブな理由は転職先から敬遠されます。

ネガティブな退職理由の人は次の会社でも同じような理由で退職する可能性が大きいです。

というか普通にネガティブな人と働きたくなくない?

無理やりポジティブな理由にするか、創作しましょう。

いい例

  • この業界にすごく興味があった
  • この技術をどうしても学びたい

正直、エンジニアの転職理由なんてほぼこの2つです。

そしてこの理由の裏付けをするための勉強をしておきましょう。時間がなければどういった技術・業界か調べるだけでもOK(勉強してるフリをするべし)。

面接で「この技術でこういった仕事がしたかったんです。」「どうしてもしたくて独学で勉強中です。」という流れで話すだけでほぼ通ります。

エンジニアは技術大好きアピールだけで無双できるっていうね。

即戦力を求めてる会社だと厳しいですが、技術がピンポイントでマッチすることなんてほぼないです。(アホみたいにたくさん技術があるので。。)

ある程度、技術の土台があればその会社で「少し育てて戦力にする」と考えてくれてるのでこれを知っているだけで知らないのと雲泥の差です。

エンジニアが転職に必要なスキル

エンジニアに必要なスキルは大きく分けて2つだけです。

  • 開発スキル
  • プロジェクトリーダー

これだけです。そして片方のプロジェクトリーダーは枠が少ないので狙うのは正直効率が悪いです。責任も重いしね。

となると残るのは開発スキルだけです。

そうです。勉強しましょう笑。

会社の先輩のコードから学ぶのが1番最高です。(技術力が低いと最悪ですが)

それ以外だと本かUdemyですね。

「勉強はもういやだ!」そう思っているエンジニアも多いでしょう。

であれば勉強しているフリをするスキルを身につけるのも手です。

ひまな時はQiitaの記事を読む。これだけです。

適当に読んでもいいですが、同じ言語だけ集中して読むとある程度インプットできます。

よく「〜〜やってみた。」系の記事があるのでこれを自分でやったと思い込みながら読みましょう。

人と技術の話をするときに「あれね。あそこでハマったわ。」って話すだけでぽくなります。

小技なので普通に勉強するのをおすすめしますが笑。

スクールに通うのも1つの手段

技術力が「未経験」「1年未満」の場合は正直スクールに通ってしまうのが1番効率がいいと思います。

僕のように「未経験歓迎」の会社でうまく内定をもらえればいいですが、転職市場のタイミングが悪い場合もあります。

その場合は技術力を高めることにコミットしましょう。

独学でもいいですが、技術力が浅い場合は独学も間違った方向に向かいがちです。(特に市場価値がない技術に時間をかけちゃったりね。機械学習とか。)

時間を効率的に使うためにスクールに通うのはアリです。

今ではいろんなプログラミングスクールがありますが、僕のおすすめはスキルハックスです。

スクールというより動画サイトですが、講師の迫佑樹さんの多くのプログラミング大会で受賞していて技術力が普通に高いです。

大手のプログラミングスクールもいいんですが、講師のレベルが選べないというデメリットがあってちょっと当たり外れがあるっていうね。。

その点ではレベルの高い人が講師やってるとわかってる方が安心だと思います。

転職先から内定をもらった後の行動

めでたく内定!

をもらった後はその会社で使う技術を勉強してください

完璧にしろなんて言いません。

僕が言いたいのは「ある程度の知識を入れておくことでインプットがスムーズになるので少しでも多く勉強しておいてください」ということです。

例えば、何も知識がない状態の人に「織田信長とは…」と説明されるより、戦国時代だとか武将だとかの知識がある状態で「織田信長とは…」って説明を受けた方がすんなりイメージができてインプットが効率的になると思いませんか?

エンジニアは「技術力を高めたもの勝ち」なところがあるので積極的に勉強していってください。

まとめ

まとめるとスキル不足のエンジニアは「勉強しろ」の一言で終わります笑。

ただその人のスキルレベルによって勉強する内容ってのは変わってくるのでまずは自分のスキルレベルを分析するところからはじめてみてください!

自由な働き方ができる人が増えますように。

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